「けち」なお客様が多いほど、小さいお店はチャンス❢のわけ
人は本来「けち」なもの、
小さなお店のチャンスがここに❢
外での仕事が増えてきたので
ノートパソコンを
買い換えようと思って
電気屋さんに
行ってみる💻
大きさ
重さ
容量
色々あって、迷ってしまう・・
お店の人に
聞いてみたいけど
手が空いてる人が
いない・・
『どうしよっかなぁ』
もうちょっと
見てみる
やっぱりよくわからない・・
まぁ
別に今のパソコンでも
そんなに困ってないから
また今度にしよっかなぁ・・
と言うことで
買わずに帰ってきました😢
これ、実は
人が良くする
行動なんです。
人は出来るだけ少ない労力で
決断をしたい
と思っています。
なぜか?
結婚しようかどうしようか?
家を買おうかどうしようか?
こんな大きな決断から
お昼ご飯、何食べようか?
お風呂に入ろうか
それとももうちょっと
テレビ見ようか?
こんな日常の決断まで
人は1日に
多くの決断を繰り返しながら
過ごしています。
そして、
決断と言うのは
ある程度のリスクが
あります。
つまり
人は決断を迫られたとき
それが
大きい場合も
小さい場合も
少なからず
ストレスを感じてしまうんです。
そこで
出来るだけ簡単に
選択できる方法を
探すんですね。
これを
「認知的ケチ」と言います。
カレーパンが
評判のお店に行くと
必ずカレーパンを買う
とか
今年は
オレンジがトレンドだから
オレンジ色の服を
買う
とか
子供は
無邪気でかわいいに
違いない
とか
人は
今までの経験や
人が言っていることを
何となく取り入れて
決断する労力を
ケチっているんですね。
これは
小さなお店の
大きなチャンスですね。
小さなお店と言うのは
品数が豊富とは
言えないお店が多いです。
そして、お客様は
何屋さんか
はっきりわかって
お店にいらっしゃいます。
あなたのお店に行けば
これだけは
絶対に買える
という
メインの商品をしっかりと
提案できていれば
その商品を
目掛けて
来てもらえるんですね。
そして
お買い物をするときに
迷う必要がないんです。
決断をするときに感じる
「ストレス」を
軽減できるんですね。
小さなお店は
品ぞろえの幅で
競合と差別化することは
なかなか
できません。
そこで勝負するのではなく
どんなに大きなお店でも
あなたのお店の
「これだけは勝てる❢」
商品を開発して
ご来店いただいた
すべてのお客様に
買ってもらう
くらいの気持ちで
品ぞろえに
臨んでいる方が
うまく行くことが
多いのです。
【今日のポイント】
人は
なるべく少ない労力で
決断したいモノ
「これだけは❢」を
決めて
目掛けて来てもらう👀
あれもこれもと
足りないものを
見つけてがっかりする時間が
もったいないですね~
余談の「行きたいお店№1」
たまごかけごはん食べ放題のお店
「食堂かめっち」
黄福定食300円
テレビでもよく
取り上げられていますが
とにかく
たまごとご飯が
美味しいと評判
生みたてたまごで
町おこしに取り組む
行列のできるお店
他にも
卵料理が色々ある
みたいですが
99%のお客様が
「卵かけごはん」を頼む
「認知けち」に
ぴったりのお店ですね~
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