えっ?お客様のことばを否定?「まさか‼」

えっ?お客様のことばを否定?「まさか‼」

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

 

実践心理学を

学びに来る方は

 

「人の役に立ちたい」

 

「困っている人を

 助けたい」

 

「大切なことを

 相談される人に

 なりたい」

 

といった

 

人がより良く生きられる

手助けがしたいと

 

思っている方が

多いです。

 

何の話?

 

小売業の話じゃ

ないの?

 

と思った方

 

もう少し読み進めて

いただければと

 

思います。

 

 

 

実は

 

カウンセラーや

コーチが使う

 

スキルが

 

接客や販売に

とても重要なつながりが

 

あることが

 

分かっているんです。

 

 

まず

確認ですが

 

あなたは

 

自分の

言っていることを

 

「否定」されると

 

気持ちがいいですか?

 

「良くないです」

 

よね?

 

人は

 

自分の言葉や考えを

否定されると

良い気持ちには

 

なれません。

 

そんなことは

分かり切っています。

 

「否定なんか

 してませんよ」

 

という答えが

返ってきます。

 

接客に携わる

 

ほぼすべての人が

 

えっ?

お客様のことばを

 

否定?

 

「まさか‼」

 

「そんなこと

 しませんよ」

 

と感じていらっしゃると

 

思います。

 

 

そこで

 

「小売業あるある」

 

 

こんな会話❢

 

「これって

 使いにくそうだよね」

 

いえいえ

 

 このボタンを

 押すだけなんです」

 

 

「甘いの苦手なんだよね」

 

「これは

 甘くないですよ」

 

 

「何か窮屈そうな

 パンツだね」

 

いいえ

 

 このパンツは

 全然窮屈じゃ

 ないんです」

 

こんな会話って

聞いたこと

ありませんか?

 

気付きにくいですけど

 

これ

全部「否定」です。

 

人って

自分では

気づかないうちに

 

人の言うことを

否定していることが

 

あるんです。

 

そして

 

全く悪気が無いので

修正しにくい

 

習慣なんです。

 

そして

 

受け取った方も

 

悪気がないから

否定されたことに

 

あまり

気付かない‥(';')

 

しかし

 

無意識のどこかで

 

「否定された」

と感じて

 

何となく

いい気持になれない

 

状態に

なってしまいます。

 

接客は

人と人との

関りです。

 

自分がどう伝えたか

 

ではなく

 

相手に

どう伝わったかが

 

大切❢

 

でしたね😏

 

 

では

どうすれば?

 

お客様が

 

あなたのお店の

モノを買うときは

 

その「商品」を

手に入れることで

 

何かいいコトが

あるからでしたね。

 

つまり

 

いいコトが起こることを

想像してもらう言葉を

 

かける必要がある

 

と言うことですね。

 

 

お客様

「これって

 使いにくそうだね」

 

①共感

 「そうなんです。

  使いにくそうに

  見えますよね」

 

②訊く

 「やっぱり

  簡単に操作できる方が

  いいですよね?」

 

③共感

 「毎日使うもの

  ですもんね」

 

④訊く

 「ちょっと説明しても?」

 

③伝える

 「実は、このボタンを

  押すだけなんです」

 

といった具合に

 

相手が

言ったことや

感じていることに

 

対して

 

共感する➡訊く

繰り返すことで

 

「否定」しなくても

 

あなたの思いや

商品の良さが

 

十分伝わる

 

「伝え方」に

変換することが

 

出来るんですね💡

 

 

 

と言うことで

 

お客様と

会話をするときは

 

まず

 

共感する

「そうなんです」

 

そして

 

どんな未来がいいか

訊いてみる

 

「○○がいいですか?」

 

これの

繰り返しで

 

お客様の言うことを

 

「共感」「肯定」

しながら

 

お客様の

メリットを

 

伝える

 

ひとつの方法です。

 

 

カウンセリングや

コーチングを

 

するときは

 

「相手を肯定する」

ことから

 

始めるのが基本なので

 

そのスキルを

 

徹底的に

磨きます。

 

そうすることで

 

クライアントさんが

安心して

 

本音や

困っているコトを

 

話してくれるように

なるスキルなんです。

 

 

【今日のポイント】

 

お客様の話を

肯定する表現を

準備しておく。

 

言葉を

増やせば増やすほど

楽しい会話は

 

続くものだから😏

 

 

 【余談の否定話】

 

販売力Upセミナーで

 

この話しを

するときに

 

必ず話題に上る

 

この言葉👀

 

「これって

 似合わないな〰」

 

「え〰

 そんなことないですよー

 

 全然大丈夫ですぅ」

 

って

 

もはやギャグ

 

の時代も

終わった😢

 

あっ

 

ちなみに

 

この場面で

「そうなんです」は

 

止めといて

くださいね✘

 

「ま・さ・か💦」 

 

〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

 

本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

人はなぜモノを買うのか?

 

お客様の

気持ちの移り変わりに寄り添い

 

気持ちよくお買い物を

していただきたい💛

 

 

100年先まで愛され続ける

お店を目指している方は

 

ぜひご連絡ください。

 

 

販売力接客力Up⤴研修に関する

ご相談を承っています。

 

 👇

 

 

 

 

 

 

 

トップページへ>>


 

 

接客心理とは

マーケティングの中の

「だれに、何を、

 どのように」

 

スポットを当て、

 

あなたのお店の

 

理想のお客様

心地よいと感じる

 

人との関わり方を

 

実践心理学

活用して分析し、

 

接客や商品

販促活動などの

 

言葉と行動を

工夫することで、

 

お客様に

お買い物を

楽しんでもらい、

 

お買い物したことへの

満足

 

あなたの商品を

使った時の幸福感

 

感じてもらうことに

 

特化した

接客スキルです。

 

お客様の

購買心理に

 

寄り添い、

 

「何となく好き」を

引き出し、

 

信頼を売上Up⤴

に繋げる

 

効果的な

接客スキルを

 

手に入れることが

出来ます。