考える脳が働きだす「○○ワード」活用法
このブログでは
「小売業は信頼Ｕｐ⤴で売上Ｕｐ⤴」
をテーマに
従業員がみるみる育つ
指導方法や
販売力接客力Ｕｐ⤴スキルを
心理のチカラを活用して
お伝えしています。
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人って
自分で考えたことや
決めたことを
しようとすると
「やる気」が
出ますね。
私は
販売力接客力Ｕｐの
研修をするときには
色んなことを
考えてもらう
時間をとります。
研修と言うと
何かを教えてもらえる
と思っている方が
多いかもしれませんが
教えてもらうだけでは
なかなか
「身に付く」
というところまで
行かないことが
多いからです。
今まで
あまり
研修やセミナーで
考える
と言うことを
経験していなかった
受講生の方々は
「えっ？
何を考えたら？」
と
戸惑います。
そして
とりあえず
考えることを
始めてくれます。
考えているうちに
色んな
アイディアや意見が
出てくるので
自分と相手の
違いに気づいたり、
思いもよらなかった
新しい発想に
驚いたりと
忙しい時間を
過ごします。😏
そして
当然ですが
研修が進むにつれて
お題が
むつかしくなってきます。
そうすると
次に起こることが
混乱です。
何から
どう手を付けていいか
分からなくなったり
今までになく
色んなことを
考えすぎて
思考が
止まって来るんです。
そして
この言葉
「むつかしい💦」
が行き交うように
なるんですね。
ここが
考える脳を養う
最大の
チャンスの瞬間です💡
ここで
「○○ワード」を
設定します。
？？
これです❢
「ＮＧワード」を
設定するんです。
「むつかしい」
禁止〰(^^)
「えーーーっ😢」
そして
「じゃあ
むつかしいを
他の言葉に
変えてみて」
という
お題目を出します。
そうすると
人ってまた
考え始めるんですね。
まさしく
「考える脳」が
養われている瞬間です。
そして
見つけるんです‥
しっくりくる
言葉を❢
「やりがいがある」
「成長できる」
「新しい発想だ」
「面白い体験だ」
などなどなど
受講生さんのなかから
いい言葉が
次々と
湧き出てくるんです。
そうすると
ホワイトボードに
✘「むつかしい」
➡「やりがいがある」
と書きます。
これは
視覚効果を
活用したもので、
考える脳で
出した
良いアイディアを
記憶にとどめる
方法です。
ここからは
ワークやお題に対して
「むつかしい」
と言いそうになったら
私と目が合い👀
ホワイトボードに
視線が移り、
あわてて
「やりがいがある」と
言い換えて
お互いに
笑う☺
こんなことを
繰り返します。
人は
言葉が変わると
思考の方向が
変わりますので、
「むつかしいことを
考えさせられている」
から
「自分は今
やりがいがあることを
やっている」
に変わってきます。
そうすると
楽しくなって
良いアイディアが
また
ドンドン
出てくるように
なるんですね。
人の
指導方法には
色んなやりかたが
あります。
それぞれの指導者は
それぞれの
方法で
何とか
相手に成長してほしいと
工夫をしています。
これが
絶対にいい指導法だ
というのは
ないんじゃないかと
思いますが、
「教える」
「指示する」
から
「考える」
「見つける」
という順番で
「考える脳」を
養うと
行動が加速したり
継続に繋がったり
することが
多いようです。
人は
自分が
考え付いたことや
自分がいいと
思ったことは
「やってみたい」
「頑張ろう」
と
感じることが
多いと言われているのが
うなずけますね。
あなたなら
「むつかしい」ことに
取組むときは
どんな言葉で
「やる気」が
出そうですか？
【今日のポイント】
いつも
無意識に使っている
言葉を
「ＮＧワード」に
設定すると
新しい発想が
見つかる。
「だめ」
というだけではなく
それに替わる
新しい
「ＯＫワード」を
設定する事を
わすれずに👏
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最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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