小売業の店長・指導担当者向け
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初対面での距離感、つかめてる？
このブログでは
「小売業は信頼Ｕｐ⤴で売上Ｕｐ⤴」
をテーマに
従業員がみるみる育つ
指導方法や
販売力接客力Ｕｐ⤴スキルを
心理のチカラを活用して
お伝えしています。
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人によって
距離感が
合わない人って
時々
いますね〰
これは
パーソナルスペースと
呼ばれている
自分の
テリトリーが
関係しているかも
しれません。
お客様との
距離感をつかみたいなら
自分のテリトリーの中に
入ってきていい人と
入って欲しくない人を
理解しておく
必要がある
と言うことですね。
ちなみに
「近いっ❢」
と感じて
少しずつ
離れてみるけど
やっぱり
「ちかっ❢」
っていう人
あなたの周りに
いませんか？
テリトリー
つまり
パーソナルスペースは
心の距離に
比例する
と言われています。
仲がいい人ほど
そのスペースは
せまく（近く）なり
初対面の人や
苦手な人だと
広く（遠く）なります。
心の距離が
近い人は
身体も近づいてＯＫだし
心の距離が
遠い人は
身体も遠くにいてほしい
と言うことですね。
特に
初めてのお客様を
接客するときは
心に距離がありますから
急に近づかれると
違和感や不安感を
相手に
感じられてしまいます。
なので
パーソナルスペースを
理解しておく方が
良さそうです。
では
「近い」って
どのくらい？
と言うことですが
初対面の時は
両手を広げて
触れることが
できる距離の
中へは
入らない方が
いいと言われています。
触れることができる
範囲に
相手が入ってくると
本能的に
「危害を
加えられそうだ」
という
気持ちが働き
居心地が悪くなって
しまうんですね。
初めて来られた
お客様は
心の距離が
遠いですから
この
初対面の
パーソナルスペースには
入らないように
話し始める
必要があります。
ただ
気を付けたいのが
この
パーソナルスペースには
個人差がある
と言うこと。
「このくらいで
いいかな？」と
自分が
思っていても
相手にとって
近すぎたり
遠すぎたりと
感じられることがある
と言うことですね。
接客は
お客様が
心地よいかどうかが
重要ですから
自分の
パーソナルスペースで
近づいてしまうと
お客様にとっての
心地よさと
ずれていることが
あります。
では
どうやって
お客様の
パーソナルスペースを
確認するかというと
手が届かない範囲で
話しかけて
少し
お客様が
話す体制になってから
様子を見ながら
少しずつ近づいて
みます。
この時に
表情や動きを観察
してください。
表情が変わったり
ちょっと離れるような
そぶりが見えたら
パーソナルスペースを
侵害している
可能性があります。
ただちに
少し離れましょう。
パーソナルスペース
というのは
近すぎたら
違和感や不安
遠すぎたら
疎外感やさみしさ
を
感じられてしまうので
程よい距離を
一刻も早く
見つけられるよう
お客様の
行動を
観察してくださいね。
【今日のポイント】
お客様の
パーソナルスペースを
大切にする。
パーソナルスペースを
侵害すると
無意識に
「居心地が悪い」
と思われて
しまいますから。
【余談の心理の話】
私の母は
結構厳格な人で
いつも
「人に迷惑を
かけないように
親に心配を
かけないように」
と
言っていました。
だいたい
子供の頃に
人と関わる上で
親が良く言う
言葉には
2パターンが
あるようです。
1つは
「人に迷惑を
かけないように」
もう1つは
「お友達と
仲良くしなさい」
のようです。
あなたは
どちらの言葉を
多く言われて
育ちましたか？
そして
この親からの言葉が
パーソナルスペースに
大きく影響している
と言われています。
「迷惑ダメ派」は
パーソナルスペースが
広く
「仲良く派」は
パーソナルスペースが
狭い
んだそうですよ👀
つまり
私は
パーソナルスペースが
広いんですね。
こうして
自分の
パーソナルスペースを
よく
理解しておくことで
お客様との
程よい距離感が
保てるように
なれますね。
とは言え
私は
厳格な母からすると
「思ったように
育たなかった」
みたいで
いつも
心配ばかり
かけています💦
最後まで
お読みいただき
ありがとうございます。
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