「話しかけないで」ビームを浴びたくない🌈
このブログでは
「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」
をテーマに
従業員がみるみる育つ
指導方法や
販売力接客力Up⤴スキルを
心理のチカラを活用して
お伝えしています。
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話しかけられたくない
ビームを
出し続けているお客様には
どんな接客をすれば‥😢
小売業あるある
ですね😢
「絶対に
話しかけないでよ❢」
と思ってるんじゃ
ないかと
ドキドキして
なかなか近づけない
お客様😢
わたしの知人にも
「絶対に
話しかけられたくない」
と言っている人が
何人かいます。
なぜ
話しかけられたくないのか
訊いてみると
「うっとうしい」
「自分のペースで
買い物したい」
などの
答えが返ってきます。
「じゃあ
どんなものを買うときも
絶対にお店の人と
話をしないの?」
と訊くと
「話すときもある」
という
答えが
ほぼ返ってきます。
どんな時に
「話す」のか
というと
「その商品について
知識がないから
お店の人に
教えて欲しい時」
「えっそうなの?
知らなかった💡」
「へぇ
面白いね〰⤴」
など
興味が湧く話が
聞けるとき
だそうです。
つまり
自分が知らないことを
教えてもらえる時は
「話してもいい」と
思っている方が
多いようです。
当たり前のようですが
多くのお店では
自分がお客様に
とって欲しい行動を
促すのに
一生懸命で
この
「えっ?そうなの?」
「知らなかったぁ」
と思ってもらう言葉を
用意していません。
「手に取って
くださいね」とか
「どうぞ
ご覧くださいませ」とか
「試着も出来ますよ」とか
ですね。
そうすると
「まだ見ている
だけなのに」
「急かされているようで
ゆっくり
選べないなぁ」
と感じられて
しまうんでしたね。
しかし
そうは言っても
「話しかけないで
ビーム発射」の
お客様に
いきなり
お店のこだわりや
商品の良さを
プロの知識で語っても
やっぱり
すぐには
聞いてもらえない😢
という
時ってよくあります。
じゃあどうすれば?
今日は
いきなり
話しかけるのではなく
ちょっと聞いてみたい
気持ちになる
とても簡単な方法を
ひとつ
お届けします。
それは
『POPに語らせる』
と言うことです。
POP
=Point of purchase
つまり
店頭広告というと
わかりやすいでしょうか?
POPの役割は
「価格を提示する」とか
「割引のお知らせをする」
と言うことだけでは
ありませんね。
POPの重要な役割
の1つは
購買率を上げる❢
と言うことです。
特に
話しかけられたくない
と思っている
お客様には
いきなり
話しかけると
嫌がられます。
POPで
商品の良さや
工夫やストーリーに
興味を持ってもらい
「エッ?そうなの?」
と思ってもらい
もう少し
詳しく聞きたい
と感じてもらってから
声をかける。
という
順番ですね。
あなたのお店の商品で
お客様に
「えっ?そうなの?」
と思ってもらえる
こだわりや
ストーリーは
何ですか?
本当は
語りたくて
うずうずしているけど
『話しかけられたくない』
と
頑なに思っている
お客様が
興味を持つ
商品の特徴は
何ですか?
ぜひ
文字にしてみてくださいね。
【今日のポイント】
「話しかけられたくない」
ビームで
ドキドキする前に
POPに語らせて
聞いてみたい
モードを引き出す。
くれぐれも
「命令や自慢」は
封印してくださいね。
【余談の看板】
大阪に出張したとき
見つけた
焼肉屋さんの看板❢
「味と値段に
こだわってるので
内装や接客には
こだわってません」
のような
言葉が書いてある‥
ん〰〰
安くて味がいいのは
かなり
伝わってくる。
内装に
こだわっていないのも
そんなに
気にならない👊
だけど
「接客にこだわらない」
って
どんな
接客なんだろう?
恐くて
入る勇気が出ない
ドキドキ
しかし
味と価格に
こだわることと
接客に
こだわらないことは
あまり
関係ないような‥
いい接客を
心掛けるのは
タダだし
そんなに手間も
かからない
気がするぅぅぅ(*_*)
客数が増えているのか
減っているのか
よくわからない
看板でした💦
あなたなら
入りますか?
販売力接客力Up⤴について
ちょっと相談してみたい方は
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