苦手だと感じる「夏休みの宿題」第一位は?
このブログでは
「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」
をテーマに
従業員がみるみる育つ
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販売力接客力Up⤴スキルを
心理のチカラを活用して
お伝えしています。
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夏休みと言えば
「宿題がなければ
どれほどいいか」と
思った方が
多いのでは
ないでしょうか?
もちろん私も
そうでした😜
お尻に火がつくまで
遊びまくって
いましたから💦
ところで
子供が
苦手だと感じる
夏休みの宿題
第1位って
何かご存知ですか?
読書感想文
だそうです。
「いこーよ」調べ
なぜならば
「何を書いていいのか
わからない」ですって。
わかりますね〰
そして
親も
「自分も苦手だったから
どんなふうに教えていいか
わからない」と
困っていました。
そこで
今
「読書感想文」の
書き方の本が
とてもよく売れてるん
だそうです。
「読書感想文の書き方」
って
どんなことが
書いてあるんだろう?
と思って
ちょっと
見てみると
これが
わかりやすい❢
これって
商品知識を
セールストークに
変えるのに
使えますね⤴
とは言え
なぜ
商品知識を
セールストークに
変える必要が
あるのでしょう?
それは
お客様が知りたいのは
商品の良さや
スペックではなく
その商品を
手に入れることで
自分にどんないいことが
起こるか
だからですね💡
多くのお店の新人は
一生懸命
商品知識を
身に付けます。
しかし
多くの場合
作り手側からの
情報発信を
そのまま覚えたり
話そうとします。
たしかに
作り手には
作り手のこだわりや
お勧めポイントが
あるので
一見わかりやすいように
思えます。
「売ろう」とか
「買ってもらおう」と
思うと
どうしても
一生懸命勉強した
知識を
そのまま伝えて
しまいがちです。
ただ、
しつこいようですが
お客様が知りたいのは
商品の良さや
スペックではなく
その商品を
手に入れることで
自分にどんないいことが
起こるかなのです。
それが
伝わるためのトークに
しようと思うと
この
読書感想文の書き方が
とっても
使いやすいことに
気付きます。
ではまず
読書感想文の書き方
5ステップを
見て行きましょう。
読書感想文の書き方
簡単5ステップ
読書感想文ですから
まず読む本を決めて
読むというところは
必須ですね。
子供が本を読んだら
こんな順番で感想
(本を読んで
どう感じたか?)を
聞いてみます。
①なぜその本を
読むと決めたの?
②何が書いてあったのか
2つか3つ教えて
③書いてあったことについて
どう思った?
④なぜそう
思ったんだろう?
⑤この本を読んでみて
これからどうしようと思う?
読書感想文の書き方について
詳しく知りたい方は
本がたくさん
出ているみたいですよ
ではこれを
販売スタッフの指導に
当てはめてみましょう。
商品知識を
セールストークに変える
簡単5Step
どの商品について
セールストークに
変えるのか決めて
商品知識を
仕入れるというところは
必須ですね。
そこまで
できたら
こんな順番で
聞いてみます。
①なぜその商品に
決めたの?
②その商品の良さを
2つか3つ教えて
③その良さで
お客様は
どう感じると思う?
④なぜそう思ったの?
⑤お客様が
その商品を
手に入れたら
どうなれると思う?
いかがでしょう?
順番に聞くだけで
いいアイディアが
出て来そうじゃ
ありませんか?
たとえば
2018年上半期
ヒット商品の
「鼻呼吸テープ」
就寝時に貼るだけで
✬口・のどの乾燥を防ぐ
✬いびきの音を軽減
✬肌に優しい
医療用シリコン使用
✬伸縮性を向上して
はがれにくい
など
①なぜその商品?
2018年上半期の
ヒット商品だから
②その商品の良さは?
いびきの音を小さくする
③お客様はどう感じる?
目覚めがすっきりする
④なぜ?
眠りの質が上がるから
⑤お客様はどうなれる?
質のいい睡眠で
前日の疲れを吹き飛ばし
✬仕事の能率が上がる
✬お肌がスベスベになる
✬子供と元気いっぱい
遊べるなど
どうなれるかは
お客様が
のぞんでいることに
合わせることが
できますね。
つまり
「何をどうすればいいのか
わからない」
相手に対して
「何をどの順番で
考えればうまく行くのか」を
示してあげると
次からは
それを当てはめるだけで
いくらでも
お客様目線の
セールストークが
出来上がることに
気づきます。
ぜひ
作り手側の
商品知識を
お客様目線の
セールストークに変える
5Step
試してみてくださいね。
お客様の立場に立った
トークを
手に入れられる
とともに
指導する側と
指導される側の
コミュニケーションも
さらによくなるますね。
【今日のポイント】
作り手の
こだわりや思いから
お客様が
どうなれるのかを
見つける。
お客様が
知りたいのは
商品の良さ
ではなく
買ったら自分が
どうなれるのか
だから👊
【余談の夏休み】
私は
子供の頃から
母が働いていたので
当時で言う
かぎっ子でした。
なので
母が
出勤すると同時に
遊び始め
帰ってくる
数分前まで
遊んでいました。
宿題は、と言えば
「最初にやろう❢」と
思いながら
全く手を付けず
もう
これ以上やらないと
絶対に
夏休み中に終わらない
というときになって
初めて
やり始めるという
感じでした。
当然
ちゃんと出来ないので
できている友達の
ノートを写したり
適当に書いたりも
していました。
思えば
あのころから私は
お尻に火がつかないと
行動し始めない人間
だったのかもしれません💦
あなたの
夏休みは
どうでしたか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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