指導効果Up⤴の「基本3Step」前編

指導効果Up⤴の「基本3Step」前編

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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指導する人も

指導される人も

 

お互いの

貴重な時間を使って

 

毎日のように

行われている

 

「販売スタッフ指導」

 

うまく行かないなぁと

感じたら

 

指導する立場のあなたが

 

行動を

修正するチャンス

 

かもしれません。

 

 

なぜ?

 

 

指導する側の

あなたの方が

 

色んな知識があり

できるスキルが多く

 

そして

 

何より

 

指導の効果が上がった方が

 

お客様に

喜んでもらえるから

 

ですね👆

 

 

ちなみに

 

前回は

 

 

指導が

 

うまく

行っていない時に

起こっている

 

5つのこと

 

について

考えてみました。

 

忘れた方のために

5つのこと

 

について

再確認です。

 

 

①指導する立場の

 本人が

 指導の仕方を

 

 教わったことがない

 

 

②人はそれぞれ

 

 理解できる

 言葉が違う

 

③成長の速度は

 人によって違う

 

④「分かりました」と

 言ったことが

 

 「出来る」とは

 限らない

 

⑤自主性を

 尊重しているようで

 

 実は

 刈り取っている

 

でしたね。

 

それでは

 

どうすれば

指導の成果が

 

高まるのか

 

見て行きましょう。

 

指導効果Up⤴の

 

「基本3Step」

 

 

1)方針を共有する

 

2)具体的行動を

 決める

 

3)応援する

 

えっ?

これだけ?

 

そうです。

これだけです。

 

簡単ですね〰⤴

 

 

まず

 

①指導の仕方を

 教わったことがない方は

 

 この3つのコトを

 順番に

 

 やってみてください。

 

では

 

もう少し詳しく

考えてみましょう。

 

1)方針を共有する

 

店長や指導担当者の

あなたなら

 

ご存じだと思いますが

 

お店には

必ず

 

経営者の考える

 

お店の方針

つまり

 

「○○なお店に

 したい」

 

「○○でお客様に

 満足していただく」

 

という

 

理念、信念が

あります。

 

 

指導に携わる人は

これを

 

部下に

様々なやり方で

 

折に触れ

伝えていますね。

 

もし

伝えていない人は

 

今日この瞬間から

 

伝えてください。

 

人は

なぜその行動を

 

する必要があるのかが

分かると

 

違和感なく

理解できると

 

言われています。

 

よくわからないまま

 

「行動」だけを

指示されると

 

「考えずに

 とりあえずやる」か

 

「考えずに

 やらない」という

 

二つの選択肢の

 

どちらかを

選ぶようになります。

 

まずは

 

何のために

その「行動」が

必要なのかを

 

理解させることから

始めます。

 

ここで気を付けたいのが

 

②理解できる

 言葉が違う

 

です。

 

あなたのお店の

方針を

 

わかりやすく

理解しやすく

 

伝えるために

 

どんなことばで

表現できますか?

 

あなたには

理解できても

 

スタッフには

よくわからない

ことばで

 

伝えてしまうと

 

やっぱり

よくわからないから

 

とりあえず

「はい」って

 

言っとこう‼

 

になってしまう

ことがあります。

 

小学生でも

理解できることばで

 

伝えられるかどうか

試してみてくださいね。

 

「○○でお客様に

 喜んでもらう」

とか

 

「○○を大切にして

 たくさんのお客様に

 

 笑顔になってもらう」

 

などです。

 

そして

全員が

 

同じ

理念・信念を

 

共有している状態を

保ちます。

 

つまりこれで

 

「わかる」に

なりました。

 

 

2)具体的行動を

 決める

 

 

これは

 

方針や

理念、信念を

 

実現するための

 

「具体的行動」

ですね。

 

「感じがいい」とか

「明るい」といった

 

抽象的なことばを

 

行動に

結び付けるわけです。

 

どのくらい

何が

出来ていれば

 

「感じがいい」のか

「明るい」のか

 

考えさせて

決まったら

 

一緒に

やってみます。

 

あなたが考える

「出来る」レベルを

 

実際の

行動レベルで

 

共有するんですね。

 

考える判断基準は

 

もちろん

 

ーお店の理念・信念ー

 

です。

 

お店の理念・信念

をもとに

 

必要な

行動を考えると

 

多少違う行動を

思いついても

 

同じ目的に向かって

考えるわけですから

 

一貫性が

生まれます。

 

 

「絶対にこれじゃなきゃダメ」

 

と言うことではない限り

 

販売スタッフに

自分で考えさせる

 

ことを

お勧めします。

 

人は

 

自分で決めたことのほうが

行動に移しやすい

 

モノだから⤴

 

 

そして

 

さらに

 

考えた具体的な行動を

 

実際に

一緒に

 

試してみます。

 

やってみると

 

できることと

できないことが

 

明確になります。

 

さらに

 

苦手なことと

得意なことが

 

共有できます。

 

得意なことを

伸ばすのか

 

苦手なことを

克服するのかも

 

一緒に考えて

 

一緒にやってみて

あげてくださいね。

 

ここで

気を付けたいのが

 

③人はそれぞれ

 成長の速度が違う

 

です。

 

「1度やったからできるだろ」

 

とか

 

「何回言えば

 わかるの?」

 

などと言わず

 

できるまで

一緒にやってあげてくださいね。

 

このブログでも

何度かお伝えしていますが

 

あなたが

 

できるようになった

速度と

 

スタッフが

できるようになる速度には

 

明確に

違いがありますし

 

同じように

指導しても

 

販売スタッフによって

 

成長の速度には

違いがあります。

 

何回言っても

やらない

 

のではなく

 

あと何回一緒にやったら

できるかな?

 

という気持ちで

指導してください。

 

そして

もう一つ

 

④わかると

 出来るの違い

 

です。

 

・・・が、

 

ここからは

次回お伝えします。

 

あまり長いと

 

いつもお伝えしているように

 

頭に

入りづらいですから😏

 

 

【今日のポイント】

 

指導がうまく行かないと

感じるときは

 

5つの理由に

当てはめてみる。

 

指導の

 

どこで

つまずいているのか

 

明確にして

 

行動を

修正してみる。

 

忙しい中

お互いに

 

貴重な時間を使って

指導したり

されたりしているのだから

 

うまく行く方法を

見つけておいた方が

 

いいですもんね。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

販売力接客力Up⤴に関する

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