指導効果Up⤴の「3Step」後篇
このブログでは
「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」
をテーマに
従業員がみるみる育つ
指導方法や
販売力接客力Up⤴スキルを
心理のチカラを活用して
お伝えしています。
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指導がうまく行っていない
と感じたら
指導する立場の
あなたが
行動を修正する
チャンスのトキかも‥
指導効果Up⤴の
「基本3Step」
を
引き続き
お伝えします。
指導効果Up⤴の
「基本3Step」
1)方針を共有する
2)具体的行動を
決める
3)応援する
前回は
1)方針を共有する
2)具体的行動を
決める
の途中まで
お伝えしました。
今日は
その続きです。
④わかると
出来るの違い
です。
方針をもとに
具体的行動を決め
一緒にやってみると
ほとんどの場合
分かるが
出来るに変化します。
しかし
時に
方針を伝えた
具体的行動も決めた
一緒にやってみた
分かるから
出来るに
成長した
と思ったのに
いつの間にか
出来ていない💦
になってしまっているコト
ありませんか?
こんな時は
あなたが考える
「できる」と
販売スタッフが
「できる」と思っている
レベルに
少しずつ差が
開いてしまっている
ことが
考えられます。
人は
一度できるように
なったことも
放っておけば
今までの習慣に
戻ったり
楽なほうに
徐々に流れて
行ったりします。
これくらいで
大丈夫だろう✌
と思って
自分の基準で
行動してしまう
というときです。
つまり
分かるから
出来るに
成長したから
と言って
いつまでも
できるが
継続するとは
限らない
と言うことですね。
人は
少しずつの変化に
気づきにくい
モノです。
少しずつ
太った
とか
少しずつ
体力が衰えている😢
など
自分では
気づかないうちに
変化していることって
よくありますよね。
こんな時があるからこそ
次の
3)応援する
が大切になって
くるわけです。
分かるが
出来るに
成長したら
それを
継続的に
実践できるよう
応援します。
応援と言うのは
出来ているときに
「出来ている」と
伝えることです。
出来ていない時に
「出来ていない」と
言いたくなる気持ちを
グッと抑えて
くださいね。
○○ができていない
と言われるだけだと
何をすれば
出来ているになるのか
判断がつかず
最初に共有した
レベルに
たどり着けません。
これが
⑤自主性を
刈り取っている
になっている
時です。
やっているつもりなのに
出来ていないと言われる
最初は
これでいいと
共有したのに
今日は
ダメだしされる
こういった状態が
長く続くと
徐々に
やる気がしぼんできます。
出来ているときに
今、
まさに
「出来ている」と
伝えてください。
ここでは
大げさに褒めたり
大喜びする必要は
ありません。
あくまでも
冷静に「事実」を
伝えてください。
「今のあなたの笑顔
とても輝いてるね」とか
「さっきのあいさつ
とても気持ちよかったよ」
などですね。
人は
応援されると
そのままの人でいたい
と
その行動を継続する
習性があるので
結構簡単に
継続できます。
そして
どうしても
応援するだけでは
行動が
修正できないトキは
また
具体的行動に戻って
どうすれば
できるになるかを
一緒に考えさせて
あげてください。
「ダメだ❢」ではなく
「どうすれば
出来るに
なれると思う?」
と😄
以上が
指導成果Up⤴の
「基本3Step」です。
ぜひ
試してみてくださいね。
【今日のポイント】
①方針を共有する
②具体的行動を
決める
③応援する
「分かる」
⇒「出来る」
⇒「継続する」
この3つの段階を
実践する。
実践を繰り返すことで
販売スタッフの
成長の速度や
理解できる言葉が
蓄積され
指導方法の
仕組化、体系化に
繋がって行く
ことも
出来ます。
指導方法を
仕組化、体系化し
継続的に
効果を
上げられるよう
ひとつずつ
階段を上ってくださいね。
応援しています⤴😄
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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