本当に「すみません」はNGなの?
このブログでは
「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」
をテーマに
従業員がみるみる育つ
指導方法や
販売力接客力Up⤴スキルを
心理のチカラを活用して
お伝えしています。
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前回は
ことばの数を
増やしておいて
お客様の
気持ちや感情に
ぴったりくる表現を
工夫するお話でした。
今回は
ビジネスシーンでも
接客の場面でも
NGと言われている
「すみません」を
なぜ人は
つかいたくなるのか?
です👀
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結論から言うと
それは
「通じるから」
ですね。
日本の文化は
発せられた言葉
以上のモノを
「察する」のが
美徳と
言われていたりします。
実際に多くの人が
「すみません」
と言われて
「意味わからん」とは
言いません。
つまり
「すみません」に
含まれた
色んなことを察して
コミュニケーションが
成り立っているんです
よね。。
なので
特別「すみません」が
ものすごく悪い言葉か
というと
そんなことは
ないんじゃないかと
思っています。
ただ、
接客の場面や
ビジネスの場面では
やっぱりあまり
つかわない方が
いいですよね。
「すみません」と
言われると
日本人は
察する民族だから
で済ませると
それは
お客様に
「私の細かい気持ちを
察してね」と
言っているような
ものですから💦
これは
かなりまずいです😰
我々
接客をする立場の人は
お客様の気持ちを
察します。
しかし
お客様に
察してねというのは。。。
ねぇ‥
↑
これ察してねの合図😄
と言うことで
接客をする人は
「すみません」が
NGなのではなく
他のもっと
細かい気持ちや
心遣いが伝わる言葉で
話した方がいい
と言うことでは
ないでしょうか。
では、
細かく
気持ちや心遣いが
伝わる言葉が
つかえるように
なるためには
どうする?
簡単です💡
日ごろから
適切に
相手に伝わる言葉って
何だろう?
もっとわかりやすく
表現できる言葉って
どれだろう?
と考え
言葉の数を
増やしておけば
いいだけです。
その
「すみません」は
どんな気持ちで
発しているのか?
「ありがとう」
なのか
「失礼します」
なのか
「申し訳ございません」
なのか
「とてもうれしいです」
なのか
「あなたのことが
大好きです」
なのか
考えると
キリがありませんね😳
日本には
たくさんの
美しい言葉が
あります。
お客様の
心の移り変わりに
寄り添えるよう
言葉を増やしておいて
くださいね。
【今日のポイント】
ことばにも行動にも
ふさわしい場面がある
場面に
合わせられることばを
見つけておく習慣を付ける。
「ことば」と言うのは
決められた
カタチだけではなく
お互いに
気持ちよい信頼関係を
築けるかどうかで
考えて行きたいですね。
最後まで
お読みいただき
ありがとうございます。
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