「しゃべりすぎ」VS「沈黙」

「しゃべりすぎ」VS「沈黙」

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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小売業あるある

 

「接客が長引いて

 話すことが

 なくなってしまった💧」

 

「迷っているお客様に

 伝える言葉が

 もう・・ない💧」

 

 

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ありますね〰

 

途中までは

いい調子で

 

会話が進んでいたのに

 

お客様の

気持ちが

なかなか決まらなくて

 

話すことが

なくなってしまう。

 

 

仕方がないので

さっきと

同じ話をしてしまう。

 

沈黙から

 

何となく

気まずい雰囲気がぁ💧

 

 

接客では

 

しゃべりすぎると

嫌がられますが

 

沈黙が続くのも

困りますね。

 

 

こんなことが

なるべく起こらないよう

 

ことばの数を

増やしておきたいものです。

 

 

前回は

あなたの話を聞きたくなる

 

「魔法のことば」を

 

お伝えしました。

 

 

そして今日は

 

あなたの話で

イメージがふくらむ

 

「たとえる表現」です。

 

たとえ話と言うのは

 

とても

わかりやすいですね。

 

 

「ももたろう」

と言えば

 

きびだんごをあげて

 

家来をつれて

鬼退治👹

 

岡山の昔ばなしと

されているので

 

あちこちの

名称に使われていますね😉

 

「鶴のおんがえし」

と言えば

 

ダメよ

と言われていることは

 

やめましょう❢

 

でも

やっちゃうよね😜

 

とすぐに思い浮かびます。

 

  

「舘ひろし」

 

というだけで

 

ダンディ

渋い

かっこいい

 

大人の男性を

 

思い浮かべます。

 

まぁ個人差は

あるかもしれませんが‥

 

接客では

 

べらべらと

長くしゃべられると

 

「うるさいな」とか

「面倒くさいな」と

 

思われてしまうので

 

できれば

 

短く

スパッと

伝わる言葉を

 

用意しておいて

 

いろんな想像を

 

膨らませてもらいたい

ですね。

 

 

 

そんなときに

便利なのが

 

「たとえる表現」です。

 

「ツーンとした

 お酢独特のにおいを抑え

 

 飲みやすくしました」

というところを

 

「飲みやすさは

 もはやジュース」

とか

 

「自分が動かなくても

 

 話しかけるだけで

 

 電話をかけたり

 戸締りをしたり」

 

というところを

 

「あなたの執事

 AIスピーカー」

とか

 

「スイッチを押すと

 天井に星が現われて

 

 夜空を見ているような

 気分になれます」

というところを

 

「お部屋が

 プラネタリウムに」

とか

 

ひと言で

想像がふくらむ言葉は

 

色んなヒット商品に

使われています。

 

 

その商品のお勧めポイントを

 

何かにたとえて

 

短く

スパッと

 

伝えられることばを

増やしておくと

 

伝えられた方は

 

色んな想像が

ふくらみます。

 

 

 

「えっ?どういう意味?」

 

と思ってもらうことが

できれば

 

「詳しく教えて」に

繋がることも

 

ありますね。

 

そして

 

大切なのは

ここから👆

 

 

 

「たとえる表現」の

 

ことばを

増やすためには

 

大切なのが

 

想像力

 

です。

 

 

お店の大切な商品が

 

何にたとえると

 

より

わかりやすく

 

より良く伝わるのか?

 

どのポイントが

 

何のようなのか?

 

 

想像力を膨らませられるだけ

膨らませる

 

といいですよね。

 

 

想像力を

膨らませるトレーニングで

 

お勧めなのは

 

ずばり❢

 

 

連想ゲーム

 

です。

 

ちょっとした

 

待機時間や

朝礼の時間に

 

ゲーム感覚で

 

「簡単」と言えば

 何だろう?

 

「柔らかい」と言えば

 何だろう?

 

「大きい」と言えば

 何だろう?

 

など

 

少しずつ

思いついた言葉を

 

増やしておくことが

できます。

 

 

特にちょっと

 

クスッと笑えるような

ことばが見つかると

 

接客での雰囲気が

柔らかくなる

 

かもしれません。

 

 

 

一生懸命真面目に

商品知識を

覚えるのもいいですが

 

楽しく

面白く

 

想像を膨らませながら

 

ことばを探してみると

 

意外と

 

おもしろいたとえが

 

たくさんあることに

 

気づくかもしれませんね。

 

 

【今日のポイント】

 

 

話すことがなくなったり

沈黙が続きそうなら

 

クスッと笑える

「たとえる表現」で

 

空気を

柔らかくする。

 

 

お客様の

想像力を信じて

 

「えっ?どういう意味?」

と思ってもらえる

 

ことばを

ストックする。

 

 

商品説明や

お勧めトークばかりでは

 

お客様も

飽きてしまいますもんね。

 

最後まで

お読みいただき

ありがとうございます。

 

「販売力接客力を上げる研修」に関する

ご相談を承っています。

 

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