2種類の「うなずき」で感情にマッチング

しぐさで察する「人の心理状態」うなずき編

 

このブログでは

 

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をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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人のしぐさから察する

相手の心の状態

 

「うなずき編」

 

 

お客様の「しぐさ」から

 

心の状態を察して

 

それに合わせた

行動をとる❢

 

 

そして

 

心地よい空間を

提供できる

 

人になる👍

 

お話の続きです。

 

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前回は

 

②姿勢について

お伝えしました。

 

 

今回は

 

③うなずき

 

 

をお届けします。

 

「心の状態」を察する

5つのポイント

 

 

③うなずき

 

うなずきには

 

2種類の感情が

出ていると

言われています。

 

1つは

「ウン、ウン」という

よくあるうなずき

 

聞いてますよの

サインです。

 

2回〰3回くらいの

うなずきは

 

特に

 

好意的に

 

相手の話を

聴いているとき👂

 

タイミングの良い

うなずきで

 

話のリズム・テンポを

とってもらえます。

 

あなたにとって

 

話しやすい

タイミングで

 

うなずいてもらえる

ようなら

 

かなり話に

興味を持って

もらえています。

 

 

もう一つは

 

「ウーン、ウーン」

と言う

 

深く長めの

 

うなずきです。

 

頭を深く下げて

 

ゆっくり

うなずいている時は

 

あなたの感情に

共感を感じて

くれています。

 

かなり

 

好意を持って

もらえていると

 

思っていいでしょう。

  

 

そして

 

ここからは

注意したい

うなずきです。

 

 

「ウンウンウンウンウン」など

4回以上のうなずきは

 

「NO」のサイン💦

 

他のことを考えているか

興味がないと思ったほうが

 

良さそうです。

 

話題を変えましょう。

 

また、

 

極端にうなずきが

 

増え始めたら

 

「私が話したい」

のサイン

 

あなたが

しゃべりすぎている

かもしれませんので

 

早めに

聴く体制に

入ってください。

 

 

また

 

うなずきと

同列に考えられやすいのが

 

あいづちです。

 

 

せっかくなので

 

あいづちについても

触れておきますね。

 

 

前のめりの姿勢で

 

タイミングの良い

あいづちを打って

 

もらえていれば

 

「もっと聞きたい」の

サインです。

 

もう少し

 

その話題で

盛り上がりましょう。

 

 

しかし

 

テンポがずれ始めたり

 

「へぇ」「ふぅん」などの

相槌が始まったら

 

その話題は

興味があまりない

 

かもしれません。

 

「ところで○○さんは

 どうですか?」

 

というように

 

相手に

 

話の主導権を

渡してみるのも

 

いいでしょう。

 

 

そして

 

うなずきとあいづちで

 

気を付けたい

ポイントがあります。

 

 

世の中には

 

接客に携わっている人や

 

人の話に

耳を傾けるのが仕事

 

という人が

結構たくさんいます。

 

 

そういった人は

 

会話が続くうなずきや

会話がはずむあいづちを

 

トレーニング

していることが

多いです。

 

 

相手が

 

気持ちよく

 

うなずきやあいづちで

反応してくれるから

 

と言って

しゃべりすぎるのは

 

やめましょう。

 

人は

 

聞くよりしゃべりたい

生き物です。

 

 

接客中は

 

自分がしゃべりたいことを

しゃべるのではなく

 

お客様に

気持ちよく

 

しゃべってもらって

 

 

お買い物を

楽しんでもらうのが

 

あなたの役割ですから

 

このうなずきと

あいづちは

 

あなたがトレーニングして

 

スキルを高めておくことを

 

お勧めします。

 

 

何しろ人は

 

言葉以外で

 

色んなこと

しゃべっています。

 

そしてそれを

 

雰囲気として

 

何となく感じていることが

多いです。

 

 

「この人は

 うなずかないから

 

 すごく話を

 聞いてくれている」と

思ったり

 

「あいづちのテンポが

 はずれているから

 

 興味津々なんだな」

 

などとは

 

思ってもらえませんので

 

ご注意くださいね。

 

 

さらに

 

しぐさで察するスキルは 

 

部下を指導するときにも

使えますね。

 

なにか

 

考えを引き出すときや

 

注意をするときなど

 

相手が

どんな「しぐさ」を

しているかを観察すると

 

心の状態がわかるので

 

伝わっているのか

理解しているのかなど

 

判断するときにも

参考になります。

 

ぜひ

 

部下の心の状態にも

 

気を配って

あげてくださいね。

 

 

 【今日のポイント】

 

人は

 

うなずきやあいづちで 

 

心の状態を

しゃべっている。 

 

その状態を察して

行動を工夫すると

 

心地よい

空間を提供できる

 

ことがある。

 

人のしぐさって

 

面白いですね😉 

 

 

さて、次回は

 

④手足の動き編

⑤視線の先編を

お届けします。

 

色々試して

 

お客様や周りの人にとって

 

心地よい行動が

 

できるように

なってくださいね😉

 

最後まで

お読みいただき

ありがとうございます。

 

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