指導者の関わり方で「売れる習慣」が変わる

指導者の関わり方で「売れる習慣」が変わる

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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「部下に考えさせる」ための

もっとも大事なポイント💡

 

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人が

 

自主的に行動する人に

なるためには

 

「考える」習慣が

大切だ

 

というお話を

 

前回

お届けしました。

 

とは言え

 

「販売経験の浅い

 部下は

 

 何を考えればいいのか」が

 

分からなかったりします。

 

そこで

 

「部下が考える習慣を

 身に付ける」ためには

 

指導する立場の

あなたが

 

部下と

 

どう関わるか

が大切です。

 

「何でもいいから

 

 とにかく自分で

 考えなさい」

 

では

 

何を

考えればいいのか

 

また

 

その考えで

 

成長できるかどうか

 

判断が

つきません。

 

部下が

自ら考え

 

行動できる人に

なるかどうかは

 

指導する立場のあなたの

関わり方に

 

かかっていると言っても

過言ではありません。

 

それでは

どう関われば

 

部下は

自分で考え

行動できるようになり

 

それが

成長に

 

結び付くのか?

 

と言うことですね。

 

 

それは

 

「部下が考えるために」

 

あなたは

 

「訊く」と

言うことです。

 

「訊く」

 

つまり

 

質問すると言うことです。

 

 

しかし

 

このお話をすると

 

「部下に質問しても

 なかなかいい案が

 

 でません」と

 

いわれることが

多くあります。

 

 

なぜ部下は

 

なかなかいい案を

思いつかないのでしょう?

 

 

部下に

 

質問しても

 

いい案がでない

最大の理由❢

 

 

「なぜ売れなかったのか?」

「何がまずかったのか?」と

 

質問するから👀

 

 

人は

 

何かを訊かれたら

 

それに対する

答えを

 

探す習性があります。

 

つまり

 

「売れなかった理由」や

「うまく行かなかったこと」を

 

訊かれると

それについて考えるのです。

 

 

ようするに

 

出来なかった原因を

一生懸命

 

探してしまうんですね。

 

 

当然

 

出来なかった理由を

 

一生懸命探していると

 

「ダメ」なことばかりが

思いつきます。

 

 

ダメな自分を

 

再確認したところで

 

「いい案」には

つながりません。

 

 

たとえば

 

岡山駅に

行こうと思って

 

運転を

任せたとします。

 

しかし

道を間違えて

 

他のところに

ついてしまった‥💦

 

というときに

 

「なぜ、間違えたの?」

「どこが、まずかったの?」

 

と聞いても

 

岡山駅には

着きません。

 

 

今、いるところを

知った上で

 

どの道を

行けば

 

着けるのかを

選んで

 

その道を

進むしか

 

行きたいところに

たどり着けることは

 

ありませんから😏

 

つまり

 

 

自主的に

行動できる人に

なるためには

 

 

「うまく行った理由」や

「うまく行くために

 必要なコト」を

 

訊くことが

大切なのです。

 

 

たとえば

 

 

さっきのお客様とは

とても話が盛り上がって

 

楽しい接客が出来たら

 

「どこが良かったの?」

 

「他のお客様に

 活かすとしたら

 

 どんなとこ?」

 

 

売れ筋の商品なのに

 

あのお客様は

反応してくれなかった😣

 

何が足りなかったんだろう?

 

と悩んでいるとしたら

 

「とすると

 

 何があったら

 

 足りないコトを

 補える?」

 

 

 

「もっとお客様に

 喜んでもらうためには

 

 何を身に付ければ

 いいんだろう?」

 

「成長のために

 

 今から

 取り組めることは

 

 なにがある?」

 

 

このように

 

「出来なかった」ことに

焦点を当てるのではなく

 

「できるように

 なるためには」に

 

焦点を当てるのです。

 

 

人は

 

何かを訊かれたら

 

それに対する答えを

探す習性が

 

ありますから

 

「何が必要なの?」と

訊かれると

 

 

必要なモノを

探そうとするし

 

 

「何が良かったの?」と

訊かれると

 

うまく行った要素を

探そうとします。

 

 

特に

 

うまく行ったことを

見つけると

 

成功体験として

蓄積されていき

 

自信にも

繋がって行きます。

 

 

と言うことで

 

部下の成長を促し

自主的に行動できる人に

 

育てるためには

 

 

「考える習慣」を

身に付けさせることが

 

大切👆

 

 

「考える習慣」を

身に付けさせるためには

 

「できるようになるために

 必要なコト」を 

 

質問することが

 

 

指導する立場の

 

あなたに

求められていること

 

なんです。

 

 

ぜひ

 

販売スタッフに

 

成功体験で

 

自信をつけさせ

 

そこから学べることが

何かを

 

一緒に考えてあげて

くださいね。

 

 

 

【今日のポイント】

 

 

「考える」習慣を

身に付けさせる

 

ためには

 

「できること」

「必要なコト」

 

に焦点を当てる

 

質問を

する。

 

 

自信を持って

仕事に取り組めるよう

 

成功体験を

蓄積できるよう

 

部下と関わる。

 

せっかく

 

うまく行ったことが

あるのだから

 

それを

活かさないなんて

 

もったいないですね😏

 

 

ちなみに

 

もう一つ先ほどの

 

指導者のことばで

 

気になるコト💧

 

あなたも

気になって

 

いますか?

 

 

そもそも

 

「いい案」

 

ってなに?

 

 

と言うことです

 

 

・・が

 

 

これについては

次回お届けします。

 

 

お楽しみに〰

 

 

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最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

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