「人それぞれ」は当たり前?
【リアル店舗の
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をテーマに
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心理のチカラを活用して
お伝えしています。
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昨日は月一開催の
「人気のお店の
コミュニケーション研修」
でした。
今回の研修テーマは
「柔軟性を養い
人と柔らかく関わる」
だったので
面白ワクワク
ひっかけゲームで
学んでいただきました。
みなさま、
ちゃんと
引っかかってくれて
ありがとうございます😳
というのは
人は
今までの経験や知識から
様々な思い込みを
しています。
思い込みなんてない❢
と言う方も
いらっしゃる
かもしれませんが。。
まぁそれは
それとして
人は
自分が当たり前だと
思っていることに
対しては
驚くほど
疑うことをしません。
何のこと?
人はそれぞれだと
言うことです。
そう聞くと
ほとんどの方が
「当たり前」だと
言います。
しかし
自分が考えていることや
思っていることと
違うことが起こったときに
多くの人は
「そんなはずがない」と
感じてしまうのです。
今回の研修のテーマは
「柔軟性を養い
人と柔らかく関わる」
ですから
そんな思い込みを
外すために
ひっかけゲームや
クイズを体験して
もらったのです。
柔軟性を養うためには
人はそれぞれ
だったり
人と同じじゃなくてもいい
だったり
答えは一つではない
だったり
モノゴトを多面的に見る
などの
トレーニングをします。
そして
トレーニングは
ゲームなどをしながら
楽しく体験する
わけですが
そこで
人は多くの思い込みと
答えが一つ
ではないことに
戸惑うわけです。
人は
分かることと
出来ることに
大きな差があります。
人はそれぞれだと
分かっていても
いつもの習慣で
ついつい
一つの答えを
探してしまったりします。
今回の
ひっかけゲームの一つは
答えが複数あるもの
でした。
それにまんまと
引っかかってくれた
受講生の方は
他のチームが出した答えが
自分と違うので
一様にびっくりして
自分の答えを
確認しなおしていました。
研修の最初に
「答えは一つではない」
「想像力を発揮して
様々な答えを
見つけてほしい」と
お伝えしていたのにです。
そして
自分が言われたことは
理解しているけど
実際には
そうではない行動を
とることに気づいてから
もう一度
「答えは一つではない」
でしたね。
とお伝えすると改めて
「あ”ぁ”ぁ”💦」と
なってしまった
わけです。
人と
柔軟に関わる必要がある
お店の人は
わかっていても
自分の考えや答えを
お客様に何とかして
お伝えしなければ
商品の良さを
何とかわかって
もらわなければ
と思って接客をします。
しかし
お客様の好みも
欲しいモノも
それぞれです。
あなたがいいと
思っているものが
お客様の
思っていることと
違うことなど
いくらでもあるのです。
「当たり前だ」で
片づけてしまわず
自身の行動を
今一度振り返って
目の前のお客様の
お役に立つためには
何が大切で
何が大切ではないのかを
しっかりと見極める習慣を
身に着ける
いいきっかけに
なったかなぁと
感じたのでした。
【今日のポイント】
「人それぞれ」
分かっているし
当たり前❢
しかし
それを
お客様に伝わるように
行動しているかどうかは
当たり前ではありません。
本当に
お客様の望みに
応えられる行動が
出来ているかどうか
見直すきっかけに
していただければと
思います。
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最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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