見た目で判断されるのは当たり前？
【リアル店舗の
経営者、店長、指導担当者
のための
販売力接客力を
上げるブログ⤴】
こんにちは☀
接客心理アナリストの
岩田朱実です。
このブログでは
「小売業は信頼Ｕｐ⤴で
売上Ｕｐ⤴」
をテーマに
従業員がみるみる育つ
指導方法や
販売力接客力Ｕｐ⤴
スキルを
心理のチカラを
活用して
お伝えしています。
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態度や身だしなみを
注意しても
「見た目じゃなく
中身が大事じゃ
ないですか？」
と言われたら
どう指導をすれば
いいですか？
今日はこんなご質問です。
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マナー研修の
打ち合わせをしていたら
よくこのご質問に
出会います。
たしかに
「見た目」ばかりよくて
「中身」がまずいというのは
いただけません💧
しかしビジネスでは
「見た目」じゃなく
「中身が大事」という
考え方は
通用しないと
断言できますね。
どういうことか？
と言うと
「中身が大事」
と言っている
販売スタッフには
このように
訊いてみると
納得できるのでは
ないでしょうか？
ずばり
「あなたのご自慢の中身は
どうやって相手に
わかってもらうのですか？」
と訊いてみます。
ここで
ほとんどの方が
「見た目」
で分かってもらう
しかないと
分かります。
しかし中には
「付き合っていくうちに」
などと言う方もいますので
その場合は
「あなたは
感じが悪いお店の人と
中身が分かるまで
付き合うんですか？」
と訊いてみましょう😝
これでほぼ
「見た目」が大切だと
分かるでしょう。
ちなみに
「見た目」がいい
というのは
「かわいい」とか
「スタイルがいい」
と言うのでは
ありませんよ。
そんなこと
分かってますよね～
清潔だったり
身だしなみを
整えていたり
表情が輝いていたり
一生懸命な態度だったり
お店の世界観に合う
服装だったりする
ことです。
ただし
これも当たり前ですが
「見た目」を
磨いているからといって
中身がなんでもいい
と言うわけでは
ありません。
「見た目」で
よい第一印象を
感じてもらって
その後接客で
「中身」の良さも
しっかりと
感じてもらう必要が
ありますよね。
そしてここまでは
簡単に指導できます。
しかし
もっと大切なコトが
あります。
それは
「見た目」を
見られるのはいつか？
と言うことです。
お客様は
ほとんどの場合
お店の外から
お店の雰囲気を見て
お店に入ります。
つまり
「見た目」がいい
というのは
お客様がお店に
いらっしゃらないトキも
意識していることが
もっとも大切だと
言うことです。
ほとんどの
販売スタッフは
お客様が
目の前にいるときは
感じがいい態度で
「見た目」もいいです。
しかし
お店と言うのは
1日中360度
お客様に見られています。
お客様が
いらっしゃらないから
と言って
油断しては
いけないのです。
常に
お客様の目を意識して
店頭で
待機している必要が
あるんですね。
そうすることで
「このお店なんとなく
感じが良さそうだ」
と思って
お客様が
やっとお店に入ってきて
くれるのですから。
「見た目」を指導するときは
お客様がいらっしゃらない
待機の時間こそが
大切なんだと
しっかりと
教えてあげてくださいね。
【今日のポイント】
お店の売上は
販売スタッフの
第一印象で決まる。
その第一印象は
「見た目」で判断される。
つまり
「中身」がいいと
自慢している
販売スタッフには
「見た目」を
磨いていることが
売れる販売スタッフになる
第一歩だと
自分で気づくよう
指導できるように
なっておくことが
大切なのです。
せっかく
中身がいいんだから
多くのお客様に
分かってもらえないのは
もったいないですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
売れる接客マナーに関して
ご相談を承っています。
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