人が行動しないときに足りていないことは?
【リアル店舗の
経営者、店長、指導担当者
のための
販売力接客力を
上げるブログ⤴】
こんにちは☀
接客心理アナリストの
岩田朱実です。
このブログでは
「小売業は信頼Up⤴で
売上Up⤴」
をテーマに
従業員がみるみる育つ
指導方法や
販売力接客力Up⤴
スキルを
心理のチカラを
活用して
お伝えしています。
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全国から
一流の専門家が集まる
2019アワードに
参加しました。
私が
ずっと学んでいる
勉強会🎮
人がなぜか夢中になる
「ゲーム戦略」を
ビジネスに活用することで
自分とクライアントさんの
ビジネスを面白くして
成果を上げる
マーケティングの勉強会で
1年に1度のアワードが
開催されました。
今回のアワードは
「世界観賞」
「常識の破壊賞」など
5つの部門で表彰されます。
そして
な・な・なんと私が
「ビジネスモデル賞」で
表彰されたのです✨✨
こういうと
私がすごいことをしたと
思われるかもしれません
が
実は
そうではないのです😉
色んな専門分野の
第一線で活躍している
専門家のみなさまが集まる
アワードなので
表彰されるためには
作戦が必要だったのです。
今回成功した作戦とは?
と
その前に
この勉強会とアワードの
面白いところは
優秀者を表彰すること
ではない
というところなんです。
では
どんな人を
表彰するのかと言うと‥
この1年間で
取り組んだことや
新しく始めたことを
自分でプレゼンします。
それを
全員で聞いたのち
それぞれの部門で
「この人が表彰されたら
いいんじゃないかな」
という人に
参加者全員が
投票するのです。
そして
投票数が多い人が
表彰されるんです。
さらに
表彰された人に
投票した人も
「サポート賞」として
表彰されるのです。
と言うわけで
プレゼンの時に
「この人に
投票しようかな」と
思ってもらえることが
大切だったわけです。
そこでとても簡単な
私の作戦✌
プレゼンの最初に
「ビジネスモデル賞で
私に投票してください」と
はっきりと皆様に
お伝えしたのです。
そして
そのあと取り組んだことや
その理由などを
プレゼンしたわけです。
そして最後にもう一度
「だからビジネスモデル賞は
私に投票してください」と
言いました。
たったこれだけ?
私より成果を上げている
専門家もたくさんいるし
私より素晴らしい
ビジネスモデルを
組み立てている専門家も
たくさんいました。
しかし
みなさん
言わなかったのです。
「私に投票してください」
と
そうすると
「まぁそういうなら」と
皆さんが応援してくれる
わけです。
一流のコンサルや
講師の人たちって
人を応援して
成果を上げるのが
仕事の人が多いですから
気持ちよく
私のことを
応援してくれたんですね。
ありがたいことです😉
そして
これって
指導や商売でも
同じですね。
何度言っても
行動しないとか
いくら言っても
ちゃんとしない
と悩んでいる
店長や経営者の方の
お話を聞いていると
具体的に
はっきりと
何をすればいいのか
伝えていないことが
よくあります。
そして
それをお伝えすると
多くの場合
「そんなこと言わなくて
もわかるでしょ」
と言う答えが返ってきます。
たしかに
言わなくても分かるコトは
たくさんあります。
しかし
「言った方がわかること」
の方が圧倒的に
多いですよね。
人はビジネスの場面で
具体的に
何かを伝えられたり
お願いされたら
相当へんくつでないかぎり
行動しようとするものです。
もし
あなたの指示やアドバイスに
反応しない
行動しない人がいると
感じたら
ぜひ
「具体的に
どうすればいいのか」を
伝えるコトをお勧めします。
また商売でも同じです。
大幅な新規集客が
見込めない時代だからこそ
お買い上げいただいた
お客様には
次回も
ご来店いただきたいですよね。
だとしたら
「また来てください。
こんないいコトがありますから」と
明確にお伝えすることを
お勧めします。
【今日のポイント】
表彰されてうれしかったです💕
ではなく
人に何か
行動して欲しいときは
「行動してください」と
具体的に伝える。
行動しないときは
具体的に伝わっていない
かもしれないと
自分の伝え方を振りかえる。
そして
伝わるように
表現を工夫する。
人には「ことば」が
あるのだから
「言わなくても
分かるでしょ」で
伝わらないのは
まずいですよね。
【余談の表彰】
私が
なぜどうしても
表彰されたかったか
と言うのが
このアワードの
さらに面白いところ🎶
表彰された人は
参加している
一流の専門家の人たちが
表彰された人のビジネスが
さらに
上手く行くよう
グループディスカッションを
してくれるから。
自分以外の人に
客観的に
自分のビジネスを
考えてもらえる機会なんて
そうそうあるものでは
ありませんから⤴⤴
おかげで
いい案をたくさん
いただきました。
そして
客観的に
人のビジネスを
考えることで
そのアイディアを
自分のビジネスに
当てはめることができる
という
さらなる
チャンスもあるんですね。
やっぱり
「ゲーム戦略」って
面白い❢
と感じた
アワードでした。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
販売力接客力Up⤴のご相談やご質問を承っています。
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