真面目2割と不真面目2割の関係

「人財不足」で悩むお店の特徴

 

【リアル店舗の

 

 経営者、店長、指導担当者

 のための

 

 販売力接客力を

 上げるブログ⤴】

 

こんにちは☀

 

接客心理アナリストの

岩田朱です。

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で

 売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

 

指導方法や

販売力接客力Up⤴

スキルを

 

心理のチカラを

活用して

 

お伝えしています。

 

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店長の悩み

 

「注意をしたら

『やめる』と言われます」

 

「注意をしないと

 ちゃんと

 接客しません」

 

「どうしたら

 いいんでしょう?」

 

今日はこんな

お悩みです。

 

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最近こんなお悩みが

特に

多くなってきていますね。

 

お店では

販売スタッフの

指導が大切だと言われる、

 

しかし

販売スタッフが

やめるというと

 

社長に叱られる😢

 

最近の小売業は

恒常的に

人手不足ですから

 

こんなことが

よく起こっています。

 

困りますねー

 

 

お店では

 

色んな人が

働いています。

 

 

真面目にコツコツ

行動する人

 

新しいアイディアや

工夫を思いつく人

 

明るく

その人がいるだけで

周りが

 

ホカホカする人など

 

そんな人が

たくさんいるお店は

 

活気があって

お客様も入りやすいですね。

 

 

しかし

 

そんな中

 

実は

真面目に働いていない人も

チョクチョクいます。

 

 

今日は

 

この

真面目に働いていない

少数民族を

 

どう扱うかが

とても大切なお話です。

 

 

人は

 

まじめに

コツコツ働いている人より

 

不真面目に

いい加減に

働いている人の方が

 

気になります。

 

 

特に

 

経営者や

指導する立場の人は

 

この

 

「不真面目」を

 

どうすればいいかに

頭を悩ませます。

 

 

そして

 

これが

もっとまずい事態を

招きます。

 

 

なぜならば

 

組織と言うのは

 

2:6:2の法則と

言われているように

 

 

真面目に頑張って

 

組織の成長や

お店の業績に

大きく貢献している人が2割

 

 

不真面目だったり

何かトラブルを

起こす人が2割

 

 

そして

 

状況によって

どちらにでも動く人が

6割です。

 

 

これは

 

どんな組織でも

ほぼ同じと

言われています。

 

 

つまり

 

この6割の人が

 

どちらに傾くかによって

お店の雰囲気が

決まるのです。

 

真面目にコツコツ

やっている人に

 

注目し

励まし

大切にしている

指導者がいるお店は

 

6割の人も

真面目にコツコツ

行動します。

 

 

そうすると

 

 

不真面目2割は

仕方がないので

 

真面目コツコツに

少し引っ張られるか

 

面白くないので

そのうち

いなくなります。

 

 

逆に

 

不真面目2割に

注目し

 

手をかけ

愚痴を聞き

 

困ったと

言っていることの解決に

 

力を注ぎすぎると

 

どちらにも行ける6割は

 

そちらのほうが

いいんじゃないかと

思ってしまい

 

不真面目2割に

引っ張られてしまいます。

 

 

つまり

 

不真面目8割と言う

どうにもならないお店に

なってしまい

 

その中にいる

真面目2割は

 

あほらしくなって

不真面目2割に

吸収されるか

 

やはりいなくなって

しまうのです。

 

 

これは

 

特に

今のように

 

人材不足の時に

起こりがちなことです。

 

 

とにかく

 

人がいないので

 

「辞められると困る」

という

 

よくわからない

方針が蔓延して

 

店長始め

指導に関わる人が

 

どこに力を注げばいいのか

分からなくなってしまう

 

ケースです。

 

辞められると困るので

 

問題を起こしても

指導や注意が出来ないし

 

 

かといって

トラブルを起こすので

放っとけない。。

 

 

結局

 

一生懸命やっている

真面目2割は

 

注目されず

 

不真面目2割は

文句ばかり言っている割には

 

優遇される。。

 

 

そんなことが起これば

 

当然

どっちでもいいよ6割が

 

どちらに行くかは

すぐに想像できます。

 

 

小売業は忙しいし

人が足りないところが

多いです。

 

そんな中

 

店長や指導担当者は

優先順位を付けて

指導するしかありません。

 

 

まずは

 

真面目2割が

 

お店の売上や成長に

貢献してくれていることに

注目し

 

感謝したり

大切にしたりすることを

お勧めします。

 

 

それを見た

 

どっちでもいいよ6割は

真面目2割に

傾こうとするので

 

その時を見逃さず

激励や励ましを

伝えます。

 

 

そうして

 

真面目8割に

なったところで

 

不真面目2割に

注意をするか

指導を強化していく

 

わけです。

 

 

そうは言っても

 

不真面目2割を

放っておけば

 

お客様に

ご迷惑がかかる

かもしれないでしょ

 

と言う声が

聞こえて来そうです。

 

たしかに

そうかもしれませんし

 

そうではない

かもしれません。

 

これは

 

お店運営で

考えれば

よくわかることです。

 

 

理不尽なクレームを

長時間に渡り

 

つけてくるお客様

(と呼んでいいかどうか)に

注目して

 

延々対応している間に

 

 

あなたのお店が

本当に好きなお客様は

 

接客してもらうことが出来ずに

がっかりする💦

 

ファン顧客ではないけど

 

時々来てくれるお客様は

 

入りにくいなぁと感じて

 

今日はやめとこうかに

なってしまう💦

 

そして

 

実は再来店を望んでいない

 

延々クレームの

お客様が

何かに満たされて

 

上機嫌で帰っていく😣

 

 

そんなことを

繰り返していれば

 

当然お店の売上は

上がりません。

 

それどころか

お客様の

 

買いたい気持ちまで

無くしてしまっている

かもしれないのです。

 

だからと言って

 

クレームを

放っておくと

言うことでは

 

ありませんから

 

お間違いなく。

 

そこんとこは

また、別の機会に

 

お届けします。

 

 

そして

 

これって

指導も接客も

同じことですね。

 

 

大切なのは

 

真面目にしている

2割の販売スタッフが

 

報われる関わり方を

すると言うことです。

 

大切なのは

 

ファン顧客が

買いたいと思う接客に

チカラを注ぐと

 

言うことです。

 

 

小売業への就職は

最近人気がありません。

 

常時人材不足に

悩んでいます。

 

 

だからこそ

 

少ない人財で

最高の成果を上げるために

 

真面目な人が報われて

 

不真面目2割に

得をさせないように

 

どう関わるかが大切です。

 

 

ぜひ

 

お店の業績に貢献して

 

人の成長に

よい影響を与える人達が

 

もっと頑張りたい

と思ってくれる指導方法を

 

工夫してみてくださいね。

 

 

【今日のポイント】

 

真面目に仕事に

取り組んでいる人に

注目し大切にする。

 

不真面目だったり

トラブルを起こしがちな人

相手に

 

時間をつかいすぎない。

 

せっかく

 

優秀な販売スタッフが

目の前にいるのに

 

その人が

報われないなんて

 

お店の成長につながるとは

思えないですもんね。

 

 

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本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

人はなぜモノを買うのか?

 

お客様の

気持ちの移り変わりに寄り添い

 

気持ちよくお買い物を

していただきたい💛

 

 

100年先まで愛され続ける

お店を目指している方は

 

ぜひご連絡ください。

 

 

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