コーチングとティーティング、どう使い分ける?

コーチングとティーチング、使い分けが大事なワケ

 

【リアル店舗の

 

 経営者、店長、指導担当者

 のための

 

 販売力接客力を

 上げるブログ⤴】

 

こんにちは☀

 

接客心理アナリストの

岩田朱です。

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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前回は

コーチングとティーチングの

明確な違いについて

 

お届けしました。

 

そして今回は

 

コーチングとティーチングの

 

メリット・デメリットと

 

部下の成長が加速する

使い分けについて

 

お届けします。

 

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コーチングとは

「自主性を引き出す」こと

 

ティーチングとは

「やり方を教える」コト

 

でした。

 

そして部下を

 

自分で考え

自主的に行動できる人に

育てたいのだから

 

両方を

うまく使い分けられるように

 

なっておきたいですね。

 

と言うことで

 

コーチングの

メリット

デメリットから

 

まず

コーチングの

メリットは

 

自主性を引き出す

関わりを

するわけですから

 

 

自主的に

行動できる人への

成長が加速します。

 

特に

 

今後の

目標設定を行い

 

 

それを達成することで

誰にどんないいことが

あるのか?

 

 

そうするために

 

自分の中には

どんな知識やスキルが

あるのか?

 

 

そしてそれをつかって

どうやって

 

決めたことを

実現するのか?などを

 

引き出すことで

 

自分の頭で考え

計画を立て

実現に向けて

 

具体的な行動を

自分で決めることが

できます。

 

あとは達成に向けて

見守りながら

 

応援するだけです。

 

これはかなり強力な

メリットですね。

 

 

では

デメリットは?

 

全く知らない知識や

企業特有のスキルなど

 

元々

相手の中にないことには

使えません。

 

「ここを掃除する道具は

 どこにあると思う?

 

 自分で考えて

 行動してごらん」

と言われても

 

「どこにあるかは

 教えてもらわないと

 分からないよ〰😢」

 

って感じでしょうか?

 

まぁこんなことは

無いと思いますが😏

 

 

また

 

 

作業手順や

決められた行動など

 

考えて行動しては

まずいことには向きません。

 

「また勝手なコトしてー」

 

なんてことにも

なりかねません。

 

 

コーチングが

有効に機能するのは

 

相手の中にある

・・けど

 

まだまとまっていない

考えや知識

 

まだことばとして

認識していない

資源などを

 

質問によって

引き出すときです。

 

 

 

では逆に

 

ティーチングの

メリット・デメリットは?

 

 

メリットは

 

入社したばかりで

知識や経験が浅く

 

どうすればいいのか

分からないことを

させるときに

 

有効に働くことです。

 

 

社会人としての

ルールやマナーに始まり

 

作業や仕事の手順

業務知識や社内規定など

ですね。

 

 

これは

しっかりと

ティーチング(教える)する

必要があります。

 

できるようになるまで

教えてください。

 

しかし

ただ教えるだけでは

 

「言われたことは

 できるけど‥」

 

なんて人を育ててまう

かもしれません💧

 

 

そこで

 

ティーチングが有効に働く

3つのポイントも

 

押さえておく必要が

あるでしょう。

 

 

ティーチングから

コーチングに

 

スムーズに移行するために

 

教えておきたい

3つのことです。

 

 

①Why(目的、目標)

 ・なぜそれをするのか?

 ・どのくらい必要なのか?

 ・どうなったら

  出来たと言えるのか?

など

 

②What(何を?)

 ・何をするのか?

 ・それを実現するために

  大切なことはなにか?

 ・気を付けることは

  どんなことか?

など

 

③How(どうやって?)

 ・具体的行動は?

 ・どのようにするのか?

 ・どのくらいするのか?

 ・どのレベルに達すれば

  いいのか?

など

 

③はことばだけでなく

 

一緒にやったり

やらせて見守ったりする

 

ことが必要ですね。

 

 

あくまでも

 

ティーチングは

 

相手が

分からない

知らないことを

 

教えるのですから

 

「できる❢」と

確信できるまで

 

やらせることを

忘れないでくださいね。

 

 

ただし

デメリットとしては

 

 

一から十まで

いつもいつも教えすぎると

 

言われたことだけしか

やらない人に

 

なってしまうことが

あります。

 

 

出来るようになるまでは

しっかりと教え

 

出来るようになったら

 

さらに

精度や速度を上げるために

 

 

「コーチング」に

 

切り替えていきます

 

 

「もう出来るように

 なったから

 

 これからは

 自分の目標と

 達成のための行動を

 

 自分で決めましょう」

 

という具合ですね😏

 

 

【今日のポイント】

 

人を育てるときに有効な

コーチングと

ティーチング

 

違いを明確にして

適切な場面で

 

うまく使い分ける。

 

教えれば

分からないことが

分かるようになるし

 

引き出せば

躊躇していることが

前に進み始める

 

ものだから。

 

 

 

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本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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