【リアル店舗の

　経営者、店長、指導担当者

　のための

　販売力接客力を

　上げるブログ⤴】

こんにちは☀

接客心理アナリストの

岩田朱実です。

このブログでは

「小売業は信頼Ｕｐ⤴で売上Ｕｐ⤴」

をテーマに

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Ｕｐ⤴スキルを

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

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「あの時はなるほどぉ

　と思ったのですが、

　実際にやろうと思うと

　難しいような‥」

昨年1年間

マナー＆

コミュニケーション研修

を通じて

関わったお店の方々に

近況を聴いていると

こんな言葉が出てきました。

そうですよね。

分かったからと言って

すぐに出来るってもんじゃ

ないですよね。

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「研修のその後は

　いかがですか？」

と訊いてみたところ

「お客様と自信を持って

　話せるようになりました」

とか

「先輩との関係が

　良くなりました」など

自身の変化を感じることが

できたようでした。

しかし

「研修の時はなるほどなぁ

　と思ったのですが、

　実際にやろうと思うと

　難しかったりもします」

と感じている方も

多いようです。

そうですよね。

教えてもらったことや

ワークで経験したことは

その時は

出来そうな気がします。

しかし

人は教えられたから

と言って

何でもすぐに

できるようになるとは

限りません。

「そりゃそうだ」

と思っても

すぐに行動に移せること

ばかりではありませんから。

今日はこれを

人の成長の5段階で

ご説明してみましょう。

人が新しいことを知って

出来るようになるためには

5つの段階を通ると

言われています。

つまり

人の成長は5段階ある

ということですね。

それは何かと言うと

①知らないから

　できない

②知っているけど

　できない

③知っているし

　意識すればできる

④無意識でもできる

⑤人に伝えられる

いかがでしょうか？

スポーツや料理などで

考えると

分かりやすいでしょう。

①パラパラチャーハンの

　作り方を知らない

②教えてもらって

　作ったけど「ん〰💦」

③何度か作ったら

　結構いける

④なんだか得意に

　なってきた

⑤これはもう

　他の人に

　教えてあげなきゃ

みたいな感じですね。

これを

研修に当てはめると

どうでしょう？

②知っているけど

　まだうまく出来ない

③知っているし

　意識すれば

　うまくできる

という状態だと

分かります。

これが

「あの時は分かった

　と思ったけど、

　いざやってみようと思うと

　難しかったりします」を

引き起こしているんですね。

ではどうすれば

④無意識でもできるに

なるのでしょう？

それは日々の練習や経験、

体験しかありません。

接客でも同じですね。

お客様と

気持ちよく会話を

することが大切

なコトは分かっています。

研修で感じの良い態度や

言葉づかいを学びました。

しかし

とっさに変なことばが

出てきたり

疲れて背筋が

曲がったりします。

大切なコトは

「分かったことを

　練習する機会が

　あること

　そして

　実践して

　成長を実感できる

　環境があること」です。

もしあなたが

せっかくの研修や

毎日のOJTなどで

部下や後輩が

「分かるけど難しい」と

感じていることが

あるとしたら

朝礼の場や

ちょっとした時間を取って

練習に付き合って

あげてくださいね。

そうすると

「分かっているけど

　出来ないこと」が

「意識すればできる」

になり

近いうちに

「無意識でもできる」に

成長することを

喜べる日が来ますよね。

【今日のポイント】

人は

「分かる」から

「出来る」になるまでに

段階がある。

その段階を超えるのは

練習、経験がもっとも大事✌

せっかくの研修や

現場での指導の成果を

さらに上げるためには

学んだことを

繰り返し練習することが

大切ですね。

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本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

人はなぜモノを買うのか？

お客様の

気持ちの移り変わりに寄り添い

気持ちよくお買い物を

していただきたい💛

100年先まで愛され続ける

お店を目指している方は

ぜひご連絡ください。

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