「固定電話恐怖症」が増えるのは当たり前?
【リアル店舗の
経営者、店長、指導担当者
のための
販売力接客力を
上げるブログ⤴】
こんにちは☀
接客心理アナリストの
岩田朱実です。
このブログでは
「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」
をテーマに
従業員がみるみる育つ
指導方法や
販売力接客力Up⤴スキルを
心理のチカラを活用して
お伝えしています。
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
最近
「固定電話恐怖症」
なるモノが
話題になっている
ようですね。
「顔が見えない」や
「だれか分からない」
などが原因だそうです。
たしかに
新入社員研修では
「固定電話」が
ない家庭が
年々増えてきています。
また親に
「知らない人からの
電話には
出ないように」と
家で言われている人も
多いようです。
つまり
「固定電話」を
触ったことがない人や
出たことがない人が
たくさん
いると言うことです。
人は
「分からない」ことや
「やったことがない」ことを
いきなり
「やりなさい」
と言われれば
「怖い」と感じるのは
当たり前の感情ですね。
これに対して
すでに働いている人の
コメントは
「仕事だから仕方がない」
「業務だから
我慢するしかない」
などがあるようです。
これって
企業でよく起こっている
ことですね。
「出来ない」と
しり込みしている新人と
「やるしかない」と
思っている先輩たち。
これはぜひ
解決しておきたい
ですね。
ではどうすれば
解決できるのでしょう?
簡単ですね。
今
あなたが想像した通り
「教えてできるようにする」
だけです。
特にお店では
お客様から
問い合わせの電話が
入ることが多くあります。
「電話対応が
悪いお店には行かない」
と言うお客様は
実に
8割を超えているという
アンケート結果も
あるようです。
そうすると
「怖い」などと言っている
場合ではありません。
また電話は
「我慢して出るもの」でも
「仕方がないコト」でも
ありません。
これから
「ファン顧客」に
なってくれるかもしれない
大切なお客様との
最初の接触
かもしれないのですから。
では
何を教えれば
「出来る」ように
なるのでしょう?
電話応対の基本は
①丁寧
②迅速
③正確です。
これを
お店の方針を
再度徹底した上で
やり方を教え
一緒にやってみて
練習を重ねる
こうやって
「出来る」ように
なっておけば
「よく分からないから怖い」
からは脱却できます。
「仕事なんだから
やるしかない」と
言ってしまう前に
「出来るように教えて
練習を一緒にして
自信を持てる❢
電話応対は
大切なお客様との
関わり」
と理解させておくことが
先輩や店長の役割ですもんね。
新人に対しては
「分からないことは教える」
「出来ないことは練習する」
「自信をもって
できるように育てる」
ようにしておきたいですね。
【今日のポイント】
新人が
「出来ない」
と感じていることを
「出来る」
ようにしておくのは
先輩や店長の役割。
「やるしかない」
などと言っていたら
大切なお客様を
減らしてしまう
かもしれませんから。
しかし
実は
「会社にかかってくる電話に
出るのが嫌いだ」
と感じている人の割合は
30代40代50代でも
5割を超えているそうです。
(しらべぇ編集部調査)
と言うことで次回は
「電話応対」に自信を持つ
ポイントを
お届けしようと思います。
お楽しみに〰
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
人はなぜモノを買うのか?
お客様の
気持ちの移り変わりに寄り添い
気持ちよくお買い物を
していただきたい💛
100年先まで愛され続ける
お店を目指している方は
ぜひご連絡ください。
販売力接客力Up⤴研修に関する
ご相談を承っています。
👇
ブログ記事 人気ランキング
コメントをお書きください