店頭POPはおしゃれだけじゃダメなわけ

店頭POPは「モノ言わぬ販売員」

 

【リアル店舗の

 

 経営者、店長、指導担当者

 のための

 

 販売力接客力を

 上げるブログ⤴】

 

こんにちは☀

 

接客心理アナリストの

岩田朱です。

 

このブログでは

 

「小売業は信頼Up⤴で売上Up⤴」

をテーマに

 

従業員がみるみる育つ

指導方法や

販売力接客力Up⤴スキルを

 

心理のチカラを活用して

お伝えしています。

 

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ここのところの

お店のスタッフのお悩み

 

「近づいていいだろうか?」

「話しかけると

 嫌がられないだろうか?」

 

この「嫌がられないだろうか?」

の意味が大きく変わりました。

 

人との距離を取ることや

マスク着用が

必要とされていますから

 

会話が楽しめなかったり

トークできなかったりと

 

なかなか満足な接客が

出来ない場面も

多いようです。

 

ただ

 

せっかくお客様が

ご来店されるのだから

 

気持ちよくお買い物を

していただきたいし

 

商品の良さも

分かってもらいたい

ですよね。

 

そこで

 

今日は

 

そんな時こそ見直したい

 

「売れるPOP」作成

について

 

お届けしようと

思います。

 

ちなみに

今日お届けする

POPの役割は

 

価格を訴求したり

バーゲンを告知すること

 

ではありません。

 

 

その商品がお客様にとって

どれくらい役に立つものか?

 

その商品を買うことによって

 

どれくらいいいことが

起こるのかを

理解してもらい

 

最小限の会話で

「買いたい」を

 

引き出すための

 

店頭に設置する

販促物のことです。

 

つまり

 

お客様と商品の出会いを

演出するツールで

 

「物言わぬ販売員」

 

などとも言われている

モノです。

 

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視線を集め

共感、納得を引き出し

「買おう」につなげる

 

「売れるPOP]

3ステップ

 

 

①お客様は誰?

 

②お客様はどうなれる?

 

③それはなぜ?

 

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詳しく見て行きましょう。

 

①お客様はだれ?

 

まずはターゲット顧客を

明確にします。

 

これは商売をしていると

必ず最初に決めておく必要が

ありますね。

 

その商品を

買ってもらいたいお客様は

だれですか?

 

たとえば

 

今や生活必需品となった

マスクで考えてみましょう。

 

「暑くてマスクが苦痛な方」

「スポーツの時に使いたい方」

「人とかぶりたくない方」

 

「絶対にウイルスを

 通したくない方」

 ‥これは無理か‥💦

など

 

同じマスクでも

 

「欲しい」の基準は

人によって違います。

 

あなたのお店の

その商品は

 

どんなお客様に

喜んでもらえるのか

明確にしてみましょう。

 

ここで大切なことは

「どんなお客様にも

 喜んでもらえる」とか

 

「買ってくれるなら

 だれでもいい」

という考えから離れる

 

ということです。

 

なぜって?

 

全てのお客様に

喜ばれる商品は世の中には

存在しませんから・・

 

もしあるなら

接客もPOPも

何ならお店も売る人も

必要ありませんもんね😁

 

次に行きます。

 

 

②お客様はどうなれる?

 

これはお客様が

その商品を買うことで

手に入れられる未来

 

と言うことです。

 

それを買うことで

お客様はどうなれますか?

 

「つけた瞬間から

 ひんやり気持ちいい」のか

 

「激しく動いても

 ずれない」のか

 

「あなただけの

 オリジナルが手に入る」のか

 

などですね。

 

 

③それはなぜ?

 

これは

お客様がどうなれるかの

根拠です。

 

「接触冷感の新素材を

 使っている」

 

「水着素材を改良した新素材で

 伸縮性がずば抜けている」

 

「組み合わせ自在で

 世界に一つしかない柄を

 作ることができる」

 

などですね。

 

これって

よくよく考えてみると

 

今までの

接客トークを創る方法と

同じですね。

 

つまり

 

お客様の注目を集め

納得を引き出し

 

「買いたい」

と思ってもらうためには

 

どちらにしても

 

この順番で考える必要が

あるということです。

 

人と人との

距離を取ることが求められ

会話がままならない

 

こんな時だからこそ

 

お客様に知って欲しい

あなたの商品の良さが

伝わるように

 

「物言わぬ販売員」の

精度を上げ

 

お客様の

「欲しい」を引き出せる

 

「売れるPOP」が

創れるように

なっておきたいですね。

 

そしてそれは

 

もう少し普通に

会話できるように

なった時には

 

接客トークとして

さらに活きてくる

 

ことばの

組み立てなのだから。

 

【今日のポイント】

 

なかなか会話が

気持ちよく出来ない時期

 

こんな時こそ

 

「物言わぬ販売員」POPを

最大限活用して

 

せめてツールで

会話する。

 

多くのお客様が

 

お店でのお買い物が

普通にできる日が来ることを

楽しみにしていたのだから。

 

 

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本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

人はなぜモノを買うのか?

 

お客様の

気持ちの移り変わりに寄り添い

 

気持ちよくお買い物を

していただきたい💛

 

 

100年先まで愛され続ける

お店を目指している方は

 

ぜひご連絡ください。

 

 

販売力接客力Up⤴研修に関する

ご相談を承っています。

 

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